| 沿革 1937年、オーストラリアの発案でIWS国際羊毛事務局が設立された。ニュージーランド、南アフリカ、ウルグアイなど南半球の羊毛生産国を加え、1964年から「ウールマーク」による純毛製品品質保証を開始、各国羊毛生産者および政府の拠出資金をもとに非営利組織として、世界の主要企業と共同でウールの国際的販売促進活動を行ってきた。しかし環境の変化により1997年2月本部を英国から豪州・メルボルンに移し、オーストラリアン・ウール・サービセスの子会社となった。 98年7月IWS国際羊毛事務局からザ・ウールマーク・カンパニーに社名を変更。2007年10月、オーストラリアン・ウール・イノベーション(AWI)がザ・ウールマーク・カンパニーの主要資産を買い取り、シドニーに本社を移転、経営統合作業に入った。
ウールマークは国によって法人登記が異なり、日本支社は英国西ヨークシャーに本社を置く法人IWS Nominee Company Limited(ウールマークの商標登録権者)の日本支社として登録されている。 活動内容
ウールマーク、ウールマークブレンド、ウールブレンドのライセンス管理活動を中心に原毛から最終製品に至る新商品開発研究、宣伝・販促まで、ウール製品に関わるすべての段階で活動。中国、インド、インドネシア、メキシコなどの羊毛工業新興国への技術指導も行っている。 日本での活動
新製品開発=地域に密着したウール新製品活動を強化するために、1997年7月愛知県の協力を得て「IWSアジア開発センター」を一宮市の尾張繊維技術センター内に開設。
マーケティング単独での業界・消費者コミュニケーション活動に加え、有力メーカー、小売店との共同商品企画・販売促進事業を進めている。対象商品は、紳士服、婦人服、ニットウェア、ふとん、毛布、カーペットなど。
品質管理=ウールマーク・ライセンシーが基準を守り、適正な承認を供給しているかどか、チェックしている。 |